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「明日は必ず来る。南三陸!」(南三陸復興スローガンより)

長文につき時間がある時にでも読んで頂ければ幸いです。


11日から14日まで
東日本大震災でおおきな被害があった町のひとつ
南三陸町にボランティアに行ってきました。

ボランティアに行きたいと思い
休みを申請してやっと今回の南三陸行きとなりました。

自分は日本一周の際に最後の日に通った町の一つが
南三陸町でした。(当時はまだ志津川町だった)

大震災の時の被害状況を見て
これは甚大すぎる被害に唖然・・
あの旅先の町が・・
胸を締め付けられる思いで
南三陸の町が報道される度に思いました・・

そして少しでも役に立てらることがあれば・・と思い
今回のボランティア行きを決断いたしました。

行きは前日に市役所の方の熱意とご好意で
災害等従事車両証明書を発行してもらい
当日は東北道~仙台北部道路~三陸自動車道を
無料で走らせてもらいました。
無料で走れるは嬉しいけど
決して楽しいツーリングではないことを胸にかみ締め
大荷物で非力なシェルパのアクセルをひねり続けました・・・

写真 1
写真 1 posted by (C)えせちゃり

途中の河北の「ウジエスーパー」で買出し
内陸部はもう普通の暮らしに戻ってるかなと見えました・





買出しを済ませ
45号で南三陸へ・・
山を越え沿岸部に出ると
被害あわれた沿岸部に・・・
テレビで観ていたのと
実際に観るとはこんなにも違うのか・・と思うぐらいの
被害の在りようにもうただ呆然するあまり・・
むごすぎます・・
「自然よ、何もココまですることないやろ・・・」
そう思わずには要られませんでした・・

南三陸のボランティアセンターがある
南三陸ベイサイドアリーナに着いた時には日が暮れてました・・
ほんとは許可が要るのですが
申し訳なくテントを貼らせてもらい・・

行った時は10張ほどいらしてました・・

隣のテントの方にあいさつ・・
一週間ほど活動していた
横浜から来てるFさんという方でした・・

Fさんからボランティアの受付から仕事内容まで
南三陸での活動を聞くことができ
しかもビールやら
「明日帰るから」と色んなもの頂きました・・
Fさん、このブログ観てると思うので
ここでお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

写真 7
写真 7 posted by (C)えせちゃり

テントエリア・・
ベイサイドアリーナを始め、このあたりはガス、電気は来てましたが
水はまだでした・


Fさんと話してるときに突然1台の車が止まり
「ボランティアの方でしが?よかったら炊き出しで余った
ロコモコどうですか?」と言われ
何も食ってなかった俺は有難く頂くことに・・


写真 2
写真 2 posted by (C)えせちゃり

頂いた「ロコモコ丼」・・
神奈川は藤沢の「キッチンたぐち」さん御一行様
ありがとうございまいした。




大変おいしゅうございました・・

そして
お風呂は
南三陸ベイサイドアリーナに
自衛隊さんが避難されてる方や住民の方はもちろん
ボランティアの方々にもと
お風呂を常設して頂いておりました・・

写真 9
写真 9 posted by (C)えせちゃり

宮崎、熊本の自衛隊さん提供の「火の国温泉」
今回で私は自衛隊のすごさを知りました・・




この南三陸ベイサイドアリーナには
市役所、消防、警察、そして自衛隊などがあり
その車両がかなりの台数で
ほんと、今まで感じたことがない空間で
余りのも被害も重なって
現実として受け止めるのに数時間かかりました・・


写真 3
写真 3 posted by (C)えせちゃり

南山陸のボランティアセンター・
(HPはこちら
ボラセン公認Tシャツも販売中で
個人的にはバイカーぼくかっこいいしで
買わせてもらいまいました・・


翌日、ボランティアセンターで受付して
作業の振り分け・・
俺は避難所や物資が集めれてる「志津川高校」での物資の整理片付けでした・・

移動は各自で・・ということで
オートバイで行ってもよかったのですが
いわき市でもボランティアをしたという宇都宮の方の車に便乗させてもらいました・・

高校に行くと仮説住宅も建ってました。
でも、そこではまだたくさんの方が避難所暮らしをしてました・・


行くとそこで仕切ってるボランティア団体さんの支持で動きます。
まずはミーティングをするのですが
まずはガムテープで名札を貼ります。
その際は「ニックネームか呼びやすい名で」ということ・・
理由は避難所で暮らしてる子供たちなどに親しみを持ってもらう為にとのこと・・
俺は考えた末に

「えせ」

と書き貼らしてもらいました・・
これだと子供たちに突っ込みやすいかなと・・
実際、幾人かの子供たちに「えせ」と呼ばれて少し嬉しかったです。

そして作業の内容別にリーダーを決めます・
リーダーは2日間活動OKな方ということで
俺になりました・・

これが結構、責任感じましたね・・
わからないことがあったら担当に携帯で連絡取ったりして
「リーダー、これはどうするの?」とか聞かれて(笑)
結構、大変でした・・
それでもその日はなんとか予定の仕事が終えれることができました・・

作業は15時半には終了してベイサイドアリーナに戻り
飯、食って自衛隊さんのお風呂に入り
ベイサイドアリーナ内にある
「国境なき医師団」さん提供のカフェでコーヒーを頂き
9時は就寝しました。

翌日も高校へ・・
子供たちに突っ込んでもらいたくて
「暑いぜ!熊谷」のロゴTシャツを着て行きました・・

ちなみに南三陸のボランティアは
最初に行った現場に継続して作業も可能で
実際、志津川高校のボランティアもかなりのリピーターが多いとのこと・・

そこで働いてる人たちや避難所の人や子供たちと接する機会もあり
親しみが沸きリピーターが多いとのことです。
すごくわかる気がします・・

作業は引き続きの支援物資の整理でした・・

ここ高校では「ケアカフェ」という避難所の方やボランティアの方々がくつろげる
カフェも作られており
「色々なボランティアがあるな・・」と感じました。


写真 1
写真 1 posted by (C)えせちゃり

志津川高校では沖縄の自衛隊の方が常駐して復興活動しておりました。
俺が行った時は「第4次隊」で
これを書いてるころには沖縄師団は引き上げだそうです。
隊から隊へと交代するときは自衛隊さんが高校の避難所の方々を勇気付けようと
三線引いたりして
それはそれは涙の交代式だったそうで
それを聞いた俺はとてもジーンと来ました・・




『また志津川高校に来て下さいね』
ボランティアのリーダーからそんなお言葉を頂き
『まだまだ活動したいなぁ』と
後ろ髪引かれながらここだけを後にしました。
作業が終わり
ボランティアセンターでボランティア証明書を出してもらい
同じ敷地内にある役所で「災害車両等従事車両」を発行・・
南三陸では帰ったら郵便かもしくは
次回来た時にでも返して欲しいとのこと・・
たぶん、直接返しに行くような気がする・・

そして
晩飯は少しオートバイで走り

その時のレポはこちら

自衛隊さんのお風呂に入り
21時には就寝しました。


14日は朝一にテントをたたみ
やはり南三陸町で発行してもらった「災害等従事車両証明書」で
東北道は若柳金成インターから帰ってきました・・



写真 5
写真 5 posted by (C)えせちゃり

ボランティアセンター近くにはローソンが頑張って営業してました。
弁当やおにぎりなども手に入ります




写真 11
写真 11 posted by (C)えせちゃり



瓦礫の中で営業されてるガソリンスタンドには
かなり感動させれました。
ガソリンも営業時間内なら手入ります。
他に45号のガソリンスタンドも営業しておりました・・
道も自衛隊やボランティア、業者が頑張ったおかげで
かなり綺麗でした・・
でも現状的な観点から見ればシェルパで行って正解かと思ったのも事実でした・・・




南山陸ではボランティアさん数人とお話させて頂きまして
「会社を無断欠勤した」
「会社辞めてきてる」
「失業中です」
「一ヶ月いる」
「各地のボランティアセンター廻ってる」など
やはりハートの熱い人たちばかりでした・・
中には今回は車だけどハーレー持ってるとか
バイク数台持ってるとかなど・・
今度はツーリング行きましょうという話にもなったり・・
ちなみに私が行った時はバイクは3台ぐらいでしたね・・
大半の方がアクセスしづらいエリアからか
車で来て寝泊りしていました・・
来る地域もやはり兵庫や新潟の方々・・
そして何故か埼玉県人が多かった(笑)

そしてみなさん、口揃えて同じこと言ってました・・

「また南山陸に戻ってきますよ」と・・

俺もまた行かせて頂ければと思ってます。
今後は俺は最低月1回でもどこかのボランティアに行こうと計画中です。
7月は行けたら南相馬かまたいわき市・・
8月は青森ねぶたの前に岩手は陸前高田市近辺
ねぶたの帰りにまた南三陸に行けたら・・・
と計画中です。

俺の力なんてほんとほんとに小さいものです。
そう感じられずにはいられないぐらいの被害でした・・
でも
ゼロではない・・
その小さな力がたくさん結集して大きな力になっていく「絆」になる思います。
今後のこのブログを観て一人でも「行こう」と思ってくれたら
こんな嬉しいことはありません・・
ツーリングやドライブの代わりに昼間、半日でも
ボランティアして汗を流して現地で温泉入って
おいしい飯を食べる・・
そしてお土産買って帰る・・
それだけでも充分な支援になると思うんです・・
一人でも多くの「力」が被災地に行くことを祈るばかりです・・

写真 10
写真 10 posted by (C)えせちゃり


やはり写真撮るものは不謹慎と声が多い中
「この現状を多くの人に見せて伝えて欲しい」の声もあり
ブロガーとしては伝えることも義務と思い
ほんの数枚だけ撮った内の1枚です。


南三陸を始め
被害に合われた地域の方々には心よりお詫び申しあげると同時に
一日も早い復興を心よりお祈りします。
そして
笑顔が戻ってくる日は必ず来ると信じて・・・

最後に南山陸ボランティアセンターのスローガンをお借りして
この日記を終わらせて頂きたく思います。

「明日は必ずくる」

南三陸町災害ボランティアセンターHP


長文にお付き合い頂きありがとうございました。
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